ヴァイオリニスト兼作曲家・岩住英美は幅広くソロ、室内楽で活躍している。

三歳よりヴァイオリンを始め、五歳でリサイタルを開き、その後、カナダのキワニス音楽祭で優勝し、カネイディアン音楽コンクール、第二回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール(仙台)、JAA音楽奨学コンクール、ファイン・アーツ・ソサエティー・エンリコ・フェルミ・コンクールなど数々の音楽コンクール等で入賞。

八歳でジュリアード音楽院のプリカレッジ部門に入り、故ドロシー・ディレイ教授の奨学生になる。学士と修士はジュリアードで故ドロシー・ディレイ教授とカン・ヒョー教授の下で取得。

作曲家としても97年にはジュリアード・プリカレッジ・シンフォニー・オーケストラが岩住氏の作曲した曲を演奏し、好評を博した。又ASCAPのMorton Gould Young Composer Award では Special Citation Award を受賞。

室内楽では兄、励(レイ)と共にレイ&エイミ・ヴァイオリン・デュオとしての演奏も行い、NHK・FM、「名曲リサイタル」やニューヨークWQXR-FMのヤング・アーティスト・ショーケースにも登場。ニューヨークのサロン・ド・ヴァーチュオーシのキャリアー・グラントも受賞。

主にニューヨークを中心に活動し、リンカーン・センターのアリス・タリー・ホール、エーブリー・フィッシャー・ホール、カーネギー・ホールのワイル・ホールやザンケル・ホール、スタインウェイ・ホール等でソロや室内楽、ヤマハ・サロンや韓国領事及び日本領事のご自宅でのサロン・コンサートも開き、様々なセッティングで演奏。カーネギー・ホールの大ホール、アイザック・スターン・オーディトリアムではサー・ロジャー・ノリングトンの指揮でジュリアード音楽院オーケストラのコンサート・マスターを努めた。アメリカ国内はもとより、イギリス、フランス、オランダ、オーストリア、ドイツ、スロベニア、韓国、台湾、ドミニカ共和国などで活躍。

現在はAsian Cultural Council財団の支援により4ヶ月にわたる文化交流で日本の伝統文化を勉強。